ハートの形をした紫陽花の見つけ方、写真の撮り方(5月〜6月におすすめの撮影)

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写真

ゆたかです。

今回は10年近く写真を取り続けている

私がこれから楽しめる、紫陽花の撮り方やハートの形!♡の紫陽花の見つけ方などをお教えしたいと思います。

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紫陽花とは

まず紫陽花についてですが

「ガクアジサイ」というのが母種になります。

よく見かけるまるーい形の紫陽花は「ホンアジサイ」といいます。

アジサイは土壌のpH(酸性度)によって花の色が変わり、「酸性ならば青色になり、アルカリ性ならば赤色」になると言われている。

もし、紫陽花を自宅で特定の色に花を咲かせたい場合、青色にしたければ酸性の肥料を与えれば良いということですね。

紫陽花の撮り方

ハートの形を探す前に写真の撮り方のコツをお教えします。

明るく撮る

正面からシンプルに。カメラの角度を紫陽花と180度平行にし、画角を意識しながらシャッターを押しましょう。

スマホの場合は画面内でしっかり明るさを調整して撮っちゃいましょう。後からアプリで明るくも出来ますのでだいたいで構わないです。

逆光を利用する

こんな撮り方もあります。

逆光で撮ってみましょう。花や葉の流れも透けて見えてしまいます。面白いですよ。

基本的には太陽光を紫陽花の背にする形になります。ローアングルからの撮影になる可能性が高いのでしゃがんだ時に服が汚れたり、虫が付かないように気をつけましょう。

梅雨の時期に紫陽花は咲く時期が重なりやすいので晴れの日を選ぶのは難しいかもしれませんがチャンスがあれば狙ってみましょう。

暗く撮る

私的には暗めの写真の方が実は好きです。

紫陽花は雨がよく似合います。

雨降り後は紫陽花に水滴が残っていたりして凄く趣があります。

ですのでこのように近い距離や望遠レンズを使って水滴が写るほどにかなり紫陽花にアップしていきましょう。

背景をぼかす

背景に他の花や景色を写すのも素敵ですね。人を入れても良いです。

ぼかすコツは手前の紫陽花と奥の背景が距離が空いている方がボケやすいので撮影の際は位置関係も気にしてみましょう。

ライトを使う

周りを暗くしつつ、紫陽花の花だけを浮かび上がらせる方法があります。

それはライトを紫陽花に当てるだけです。

撮る時にスマホやカメラの明るさを真っ暗にした後、花の部分だけにライトを当てましょう。

するとここまで印象的な写り方をします。まるで絵画のようですね。

ハートの紫陽花

ここまで色々な紫陽花の撮り方をお伝えして来ました。ではいよいよハートの形の見つけ方です。

私の中では唯一のピンク型
少し形がイマイチ

まずハートの形についてですが、そもそも丸い紫陽花が欠けた状態だと思ってください。(もしくはまだ咲く途中)

ですので、見つけても少し紫陽花の色に元気が無かったり、欠け方も必ずしもハート型になるわけではありません。

そして欠け方も様々です。つまり、分かりますか?

上下左右色々な所から欠けている紫陽花を上下左右の角度で観察し、見つけるわけですね。

ですので上から覗いたり、下から覗く必要もあります。立体的に欠け部分を探しましょう。

道を歩きながら遠目に探していると見落とすかもしれませんので注意してください。

ハート型まとめ

かなりのハート型!
  • 欠けている部分(ハートの形)がどこかは上下左右立体的に見ないといけない
  • 遠目に見てもハート型になっていたとしても分かりづらいので近づいて確認する

といったようになります。もしかしたら裏側からも見るつもりでいた方が良いかもですね。

最後に私の自分で撮った中で一番ハート型の紫陽花の写真です。

一番のハート型!

いかがだったでしょうか?ハート型を勧めてきましたが色々な色や形を楽しむことができるのが紫陽花です。

その中でハート型に出会えると良いですね!

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